ライブラリアンの誇りにかけて
というWIkIが立ちあがっていたり、(こういう時ツイッターは威力を発揮している)
震災後の図書館支援関連のサイトがすぐ立ち上がっていたり、
今日の朝日新聞に「日本図書館協会が避難場所へメールやFAXで要請があった本を送れるように出版協会などに依頼」著作権の問題をクリアしないといけないので。
(たとえばせまい場所でできる体操は?とか、子供の心のケアのための読み聞かせ本)
http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260268.html
今のところは確か都立中央図書館と山梨県立図書館だが、各公共図書館にも要請するらしい。
追記 大阪府立図書館が被災地の方からのメールレファレンスを受け付けています!
(こういう時、このブログにリンクを張ったり、ツイッターの使い方がわからない自分を反省。これからの図書館員はITにも強くないといけないのだ)
宮古市では映画館が営業再開。子供たちが笑っていた。
本も含めて文化は生きるために欠かせないものなのだと思ったし、
本にかかわる仕事にやっとつけた自分もそのはしくれ。
アメリカの図書館には「自殺したくなったら図書館へ行こう」というポスターがあるという。
図書館は生きる力をもらえる場所。本は人を救うと信じている。