確かウルムチの空港?
今週のお題人生最大のピンチ!
現地係員(日本語を学んでいる学生で私たちのガイドブックを読んで案内していた)のシルクロードツアーで、
救命胴衣のない、ソ連のお古の飛行機で、北京からたぶん日本列島分移動した。
迎えに来ていた人のメモが「日本人の女の子二人」(英語)だった。
旅行会社の書類もなく、このまま連れ去られるかも(笑)と思った。
シェイクされながら進んでいた時、エンジンが止まってしまい、
このまま車が通らなかったら、夜はすごく寒い。
幸いパオの近くだったので泊めてもらえるのだろうか・・・
と青くなっていたところ、歩いて助けを求めに行ってくれた運転手の人のおかげで
無事エンジン復活。
しかも帰ってからわかったのだが、ウィグル自治区は中国政府と折り合いが悪く、
ちょうど暴動がおきる少し前だったらしいです。
飛行機の遅延も当たり前らしかったし、よく予定通りに何事もなく帰国できました。