不幸な国の幸福論

不幸な国の幸福論 (集英社新書)

不幸な国の幸福論 (集英社新書)

勢いで海外ものとマンガが続きましたが日本ものも読んでいるのだ。

これはディケアの臨床心理士さんが貸してくれた本です。

今の閉塞しきった社会とどうつきあっていったら幸せを感じられるのか、って本。

悩みぬく、ということ、日本には「市民」がいないということ、日本人と外国人の個のとらえ方が病気にも反映する、というのが印象に残りました。

ビクトル・フランクルの言葉が出ていてうれしかったです。